ユピテルLS300徹底レビュー

今回はユピテル製レーダーレーザー探知機LS300を徹底レビューしてみたいと思います。

発売時期 2019年4月

※このモデルはユピテル初というよりも国内では業界初なるレーザー受信が可能なモデルです。いわゆる光オービス(レーザー式移動オービスやレーザーパトも含む)に対応した受信機を備える全く新しいタイプの探知機です。私が所有する最も古いレーダー探知機は同社ユピテル製のSX-920という1999年製のものなのですが、レーダー探知機業界長しとはいえ、20年ぶりの大革命ではないかと思っています。

これまでのレーダー探知機と一線を置くモデルとなりますので購入の際はひとつの指標として頭に入れておかれると良いでしょう。

ちなみにLS300以外に同スペックのロゴ違いが増殖していますがざっとまとめると以下の通りです。

LS300 オートバックス向け
GS103 一般向け?
A350α ユピテルダイレクト向け web限定
WR70 アマゾン向け web限定
Z100L 指定店モデル (厳密には違いがありOBD輸入車対応モデル)

商流や販路の違いだけで製品としては同じ物なのですが、機種撹乱マーケティングで初心者泣かせです。毎度ながら全く紛らわしい売り方ですね。

ネーミングがLS300となっていますが移動式小型光オービスのLSM-300から来ているのでしょうか、それともLS,GSと来たら移動式小型がiSですのでレクサスの….。と思うのは私だけでしょうか。狙ったのか、偶然なのか。私はRX好きです。←どうでもよい(笑)

現在(2019.7.16現在)この様なタイプの探知機は日本では2モデルしか販売されておらず、本機種ユピテルLS300と6月に後追いで発売されたコムテックZERO807LVだけとなります。

LS300とZERO807LVの比較をまとめたものを後日書いてみようと思っています。
 ユピテルLS300&コムテックZERO807LV徹底比較 2019.07.30リリース

それではレビューしていきましょう

外観

まずは前作であるA330と比較してみましょう。いつものことなのですが基本的にはロゴが違うだけで大きさ形状は全く一緒です。しかし今回はレーザー受信機能が搭載されているにも関わらず同じ大きさで実現しているという事を考えるとある意味凄いのもしれません。ユピテルはケースの統一を図っているのか2014年発売のA300からその形状は変わっていません。

正面

左 LS300 右 A330


薄さ形ともに同形状です。

後ろ
LS300の方は向かって右側に色の違う部分が見えますね。ここがレーザーの受光部となっています。受光部はプラスチックか樹脂かよくわかりませんが、ケースと同じ様な素材でできています。レーザー光が透過できるように工夫されているのでしょう。

レーザー受光部の拡大写真。周囲より黒が濃い事がわかります。コムテックのZERO807LVは球状のレンズの様なものが埋め込まれていますがこちらはフラットです。集光という意味では両者に何らかの差がでるのでしょうか。気になるところですね。

基本スペック

2018年モデルのA330から変更されている点をあげてみます。

→ レーザー式オービス対応 NEW

→ ゲリラオービス対応 NEW

→ 高速道路制限引き上げ対応 NEW

→ 充電ステーション収録 NEW

→ 待受画面速度表示常設 NEW

→ 設定できる項目が充実 NEW

  → LED設定、ディマー設定、マップ表示等

レーザー式オービス対応

これは言わずもがなですが、このモデルの醍醐味です。レーザー光を実際に受信して警報を行います。2019年モデルの大革命!!あとで詳しく書きますので後述をチェック。GPSでの警報も対応(ユピテル独自調査による)

ゲリラオービス対応

本機種からゲリラオービス対応と謳われるようになりました。今までの移動式小型オービスとは何が違うの。あれはゲリラじゃねーの!?言い方変えただけ?と、一瞬戸惑いましたが、どうやら単なるKバンドの受信と小型オービスの受信と見分けている様です。つまりはコ○・コ○ラ自販機と本物の小型オービスと見分けている様なんです。実際にアイコンと表記が違うんですよね。おそらくですがレーダー式小型オービスが発する電波の送信パターンの解析が進んで見分ける事に成功したという事でしょう。これで鬱陶しい誤警報問題は解決?いや、何かが違う気がする。なぜ今になってわざわざゲリラと言い回すのか。おおっぴらには言えない何かが潜んでいそうな…。深読みか。私の見解ではSensys SMMMの事を指していると予想します。

高速道路制限引き上げ対応

制限速度120km/h区間の手前でお知らせをするという機能。GPSポイントの追加です。セルスターの追従。

充電ステーション収録

充電ステーションのポイントをマップ上にアイコンで表示する機能。EV時代のナビ補助機能として存在か。

待受画面速度表示常設

ホーンムページ上などでは特に謳われていない地味な変更ですが、アナログ時計、デジタル時計、傾斜計のような項目設定ができない固定待受画面上の右上に速度メーターが常設されるようになりました。車の速度メーターよりGPSで計測された速度を確認してしまいがちな私の様な人にとっては地味にありがたい機能です。

設定できる項目が充実

A330ではかなりイマイチだった設定項目が刷新されて充実しています。LEDの設定(OFF機能あり)液晶バックライトのディマータイミングの設定、マップ表示形式の選択(ノース、ヘディング)マップの配色設定(昼、夜、AUTO 夜でも昼が選択可)など設定の細分化と追加がされています。あとA330には存在しなかった待ち受け画面で衛星情報の単独画面が追加されています。(A320にはあったが)個人的にはマップのスケール変更が出来るとありがたいのですが、そこは復活しないんすかね。

レーザー受信スペック

※以下コムテックZERO807lVのレビュー内容と重複内容少々あり。ZERO807LVとは別日にそれぞれ単独での検証結果。

肝心のレーザー受信スペックです。今のところ日本に3箇所しか無いと言われている固定式レーザーオービスですが、俺氏もそのうちの2つを通過してきました。

大阪府豊中市上新田:国道423号線
大阪府枚方市招提大谷:京阪国道1号線

もう一つのレーザーオービスも同じく大阪にあります。場所はすべて大阪府なのです。

大阪府豊中市上新田 国道423号 北行

探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。
受信環境:やや良好。昼間。左車線走行。前方に普通車数台+大型車有り。流れスムーズ。
受信判定:おおよそ260m手前

大阪府枚方市招提大谷  京阪国道1号線 南行

探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。
受信環境:やや不良。夕方。左車線走行。交通量多し、流れ停滞気味。
受信判定:おおよそ150m手前

ご存知の方もおられると思いますがここは昔Hシステムが設置してあった場所です。昔といってもごく最近の事で今年2月までの話です。しれっ~とレーザーに置き換わっています。きっと今後も増えていくのでしょうね…。大阪府警を舐めていると知らないうちに喰われてしまうかもしれません…。


上述の数値はあくまで俺氏が一般的に通過してみた時の参考値です。繰り返しテストをやってみた訳ではありませんのでご了承下さい。感度は設置場所や周辺環境によってに大きく差が出るものと推察します。フロントガラスにIRやUVカット加工が施されている車両はもしかすると感度が激的に悪くなったりする事も考えられます。なにせ光ですので。昼と夜で差が出るのかもわからない点です。

ちなみに今までに(運が良いのか!?)移動式レーザーオービスやレーザーパトの取締に出くわしたことはありませんのでそのあたりの検証は不明。

といっても実際はどんなものなのか気になりますよね。

あいにく私は車載で動画を撮影できる環境を持ち合わせていませんので、こちらの有志ある同士様方の実車動画を見つけましたので参考にされてみて下さい。誠に勝手ながら紹介させて頂きました。主様方々お許し頂ければ幸いです。貴重な動画ありがとうございます。動画で見るととてもわかり易いですね。

固定式レーザーオービス

大阪府枚方市招提大谷 8833jpさん

周辺環境に応じた繰り返し検証動画。とてもわかりやす検証動画です。

レーザー式移動オービス

LSM300 dogasaito yaoo さん

繰り返し検証を行っておられます。とても参考になります。これだけ同じ場所で鳴らし続けるとiキャンが効いてしまいそうな気がしますがそうでもないんですね。レーザーは判定外か!?。100m~200mで受信判定。

レーザーパト受信

京野大介さん

一般道でしょうか、左側にこちらを向いて隠れていますね。画面のカウントダウンから推察すると90m手前でしょうか。反応して言いますね。レーザーパトでもキャッチ自体はちゃんとできている様です。すごい。

誤警報について

レーザーにおける見解

通常使用時における誤警報についてです。誤警報の意味合いはいろいろと難しいところではありますが、ここでは本物以外の無意味な場所で受信することを誤警報とします。LS300はツインレシーバーで光の誤警報をカットと謳っていますが、レーザーの受信による誤警報は無くは無いと思います。警報自体稀ですが全く想定外のよくわからない場所で鳴る事があります。何に反応しているのでしょう?最新式のセーフティー機能搭載車両に反応している?それとも道端に潜むなんらかの交通システム?トラック?西日?謎です。不意に鳴るので地味にビビらされますよ(笑)

レーダーにおける見解

レーダーについての誤警報は以前機種と変わって無いと感じます。良く拾いますが、(Kバンド、コ○・コ○ラ自販機等)iキャンで次第に減少していきます。

こちらに関しての検証はLaBoon!!さんの動画がとてもわかりやすいので紹介させていただきたいと思います。15:15より誤報について検証されております。これをずっと眺めているとお気づきになられた方もいると思いますが、誤警報のほとんどはKバンドのレーダー波なのです。(コムテックZERO807LVの判定に着目)

まとめ

今回は業界初となるレーザーオービス対応機ユピテルLS300LVを徹底レビューしてみました。レーダーもですが、レーザーを受信できるとなった2019年モデル。20年来レベルの大革命ではないでしょうか。後発のコムテックZERO807LVとの比較が気になるところと思いますが、いつも先頭を走るユピテルの技術力は凄いと感じます。この技術力あってこそユピテルって感じがしますね。LS300はそれを見せつけてくれる1機ではないでしょうか。A330からインターフェイスの大幅な変更(改悪)により使いづらくなってしまったと思う設定等もLS300では改善が見られます。今後もコンテンツの拡充と使いやすさにも期待したいですね。レーザー受信感度や誤作動に関する検証はまだまだこれからと感じますが、ファーストインプレッションはGOODでしょう。今後も目が離せません。


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デモモードあげてみました。参考にどうぞ

警報音パターン

 

メーカー公式ホームページ
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls300/

 

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