ユピテルLS300&コムテックZERO807LV徹底比較

今回はユピテル製レーダー&レーザー探知機LS300とコムテック製レーダー&レーザー探知機ZERO807LVの比較をしてみたいと思います。

どっちを買おうか迷っている人方々へ参考になれば幸いです。

単体レビューでもちょくちょく触れている内容なので以下はこれらをまとめた形です。比較に重点をおいて書いています。最後にどちらがおすすめなのかも書いていますので見逃さずお付き合い頂ければ幸いです。参考にどうぞ。

単体レビューはこちらより↓
ユピテルLS300徹底レビュー
コムテックZERO807LV徹底レビュー

それでは比較に参りましょう

外観比較

正面から
左 ユピテルLS300 右 コムテックZERO807LV

ユピテルLS300は3.6インチ液晶でコムテックZERO807LVは4.0インチ液晶搭載です。必然的にコムテックの方が一回り大きいのは大きいですが、全体の枠組みから考えると案外そこまでデカイ訳でじゃないんですよね。液晶の綺麗さは圧倒的にZERO807LVの方が高精細です。ドッドが見えないくらい綺麗です。このあたりに差を感じます。ちなみに写真ではLS300の方が画面が暗く見えるのは撮影時間が夜だった為強制でディマーがかかっているからです。昼間はちゃんと明るく見えますのでご心配なく。

裏面から
左 ユピテルLS300 右 コムテックZERO807LV

LS300はこれまで通りの大きさのケースを継承していますが、ZERO807LVは特徴的な形状をしておりレーザー受光部が飛び出しています。両者とも向かって右側(運転者から見れば左側)に受光部が設けられています。ユピテルのさり気なさとは対象にコムテックは搭載感が溢れ出ている形といえますね。収まり的な事で言えばユピテルは従来のケースの大きさを維持したままレーザー受信機能を搭載できていると考えると凄いのかしれません。逆に言えばコムテックはケースデザインを毎度変更出来るだけの柔軟性と資金力を感じますね。ユピテルは受光部がフラットになっているのに対しコムテックは球状の凸レンズが使用されている点も興味深いところです。ユピテルはツインレシーバー搭載で誤警報に強いと謳っていますが、一方コムテックは特に記載はありません、シングルタイプということでしょうか。果たしてこのあたりの技術的な差は感度に響いてくるのでしょうか、気になるところですね。受信感度や誤警報に関しての見解は後述していきます。

横から
左 ユピテルLS300 右 コムテックZERO807LV

薄さとという面ではLS300の方がわずかに薄いです。ZERO807LVでは受光部の飛び出し面までを考慮すると厚いと言わざるを得ないですけどね(笑)かと言って違和感は感じません。それは独自性という表現を使えばカッコよく聞こえるのかも。両者全体を通して比べた感想としては個人的にはコムテックの方がカッコいいといったところです。高級感を感じます。

基本スペック比較

ざっとですが一覧表を作ってみました。

LS300ZERO807LV
発売日2019年4月2019年6月
タイプワンボディワンボディ
サイズ106x60x17mm109.5x64x19.8mm
重さ125g140g
液晶3.64.0
インターフェイス静電タッチ静電タッチ
リモコン
LEDマルチマルチ
レーザー受信
レーダー受信
ゲリラ識別
X/K識別
感度切替
警報OFF機能
誤警報キャンセルオート(iキャンセル)手動
フルマップ
標高データ(MAP)
加速度センサ
ジャイロ
照度センサ
気圧センサ
GPS
GLONASS
Galileo
みちびき
無線14バンド15バンド
ドラレコ連携
OBDⅡ(オプ)
無線LAN(オプ)
安全システム(オプ)
音声カスタム
画像カスタム
GPSデータ16万以上17.6万以上
更新料有料無料
保証3年3年

基本スペックとしては両者ともそこまで大差はありませんが、選定の際に特に考慮しておきたい点をあげておきます。

 →フルマップの有無
フルマップが絶対欲しいと言う人はLS300。ZERO807LVには未搭載。

 →リモコン有無
基本インターフェイスは両者とも静電タッチパネルですが、コムテックには標準でリモコンが付属します。

 →気圧センサーの有無
ユピテルは4センサー(ジャイロ、加速度、照度、気圧)ですがコムテックは3センサーで気圧だけ未搭載です。気圧センサーの有用性は一般道を走っているか高速道を走っているかを見分ける為の手段として使用されます。ユピテルはマップ内にも標高データを持っているので道路種を見分ける性能は高いと思われます。

 →GPS更新料
ユピテルは有料でコムテックは無料です。長く使いたい人にとってはランディングコストの検討はかかせませんね。

 →ドラレコ連携機能
コムテックに搭載されている機能です。レーダーからドラレコの操作ができます。また外部入力モニターとしても使うことができます。この機能はユピテルにはありません。同社のドラレコの購入も考えている人はこの機能を頭に入れておいたほうが良いでしょう。特にZERO807LV(8シリーズ)は4インチ液晶で高精細に映りますのでそれなりに楽しめます。

 →安全性能システム(オプション)
ユピテルに搭載されている機能です。同社の衝突警報システムMaemiteとわき見居眠り警報器Okiteに接続できる機能です。この機能はコムテックにはありません。個人的感想となりますが、あまり必要のない機能と思っています。一式揃えるのにかなりのコストはかかりますし、実際に使ってみましたが特に優れた機能とも思いませんでした。今の時代では車側に搭載されている機能です。

 →小型オービス(レーダー波)について
コムテックにはZERO806VからX/Kバンド識別という機能が追加されました。これは唯一の機能で使い方次第でうまく使えます(詳細は後述)ユピテルはLS300よりゲリラオービスを識別する機能が搭載されました。詳細は不明ですが私の見解ではSensys製の小型オービスに対しレーダー発射パターンを見て識別しているのではないかと考えています。これについての有効性があるかは未知数。

 →レーザー感度比較
これが一番気になるとこですね。後述にて詳しく検証していきます。

レーザー受信スペック

以下は個別レビューのまとめです。

※両者ともに同じ場所で検証はしていますが、別日にそれぞれ単独での検証結果となりますので単純比較とは言えない形となっていますがご了承下さい。

今のところ日本に3箇所しか無いと言われている固定式レーザーオービスですが、俺氏もそのうちの2つを通過してきました。

大阪府豊中市上新田 国道423号 北行

ユピテル LS300
探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。

受信環境:やや良好。昼間。左車線走行。前方に普通車数台+右レーンに大型車有り。流れスムーズ。
受信判定:おおよそ260m手前

コムテック ZERO807LV
探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。

受信環境:良好。昼間。左車線走行。前方に普通車数台有り。視界クリア流れスムーズ。
受信判定:おおよそ300m手前

大阪府枚方市招提大谷  京阪国道1号線 南行

ユピテル LS300
探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。
受信環境:やや不良。夕方。左車線走行。交通量多し、流れ停滞気味。
受信判定:おおよそ150m手前

コムテック ZERO807LV
探知機設置環境:ダッシュボード右側。GPS警報OFF設定。
受信環境:やや不良。昼間。左車線走行。交通量多し、大型車数台並走。
受信判定:おおよそ190m手前

上述の数値はあくまで俺氏が一般的に通過してみた時の参考値です。繰り返しテストをやってみた訳ではありませんのでご了承下さい。実際に走ってわかりましたが設置場所や周辺環境によって感度に大きく差が出るものと思います。

受信スペック的なところは私の感覚だと両者ともに互角と推察されます。どちらかが特段優れているというような感じは受けなかったです。単に周辺環境による受信誤差が大きいだけのように思いますね。今回の検証ですと比較的開けた状態で両者とも250~300mくらいは確保できているというような結果です。気づいた時にフルブレーキでいけるかどうかのせとぎわでしょう。前方に車両がいると感度は落ちるものと思いますがその時は飛ばしてないでしょうから大丈夫でしょう…。いずれにしても受信距離はこのレベルということです。これが技術的に凄いのかそうでもないのかについては判断できないところですが、お守りと考えれば十分じゃないでしょうか。

ちなみにフロントガラスにIRやUVカット加工が施されている車両で使うともしかすると感度が激的に悪くなったりする事も考えられます。昼と夜で差が出るのかもわからない点です。なにせ相手は光ですので。

私は今までに(運が良いのか、悪いのか!?)移動式レーザーオービスやレーザーパトの取締に出くわしたことはありませんのでそのあたりの検証は不明。

といっても気になりますよね。

これらについての考察は有志ある同士様方の実車動画を見つけましたので参考にさせていただきました。誠に勝手ながら紹介させて頂いておりますが主様方々お許し頂ければ幸いです。動画で見るととてもわかり易いです。貴重な動画ありがとうございます。

レーザー式移動オービス 8833jpさん
LSM-300 VS LS300&ZERO807LV

レーザー式移動オービス 8833jpさん
LSM-300HK VS LS300&ZERO807LV

誤警報について

レーザーにおける見解

通常使用時における誤警報についてです。誤警報の意味合いはいろいろと難しいところではありますが、ここでは本物以外の無意味な場所で受信することを誤警報とします。

ZERO807LVではレーザー受信による誤警報は今のところ全く経験しておりません。つまり本物以外ゼロということです。俺氏の感想では非常に優秀。一方ユピテルLS300では稀によくわからないタイミングでレーザー受信判定を行うことがあります。ツインレシーバーで光の誤警報をカットと謳っていますが、レーザー受信による誤警報は無くは無いと感じています。何に反応しているのかはわかりませんが、最新式のセーフティー機能搭載車両に反応している?それとも道端に潜むなんらかの交通システム?トラック?西日?謎です。不意に鳴るので地味にビビらされますよ(笑)この分だとツインである必要性が無いのかもしれません。ここはZERO807LVに軍配です。

レーダーにおける見解

ZERO807LVはデフォルト設定で使っている以上レーダーの誤警報はかなり減っています。と言いましてもZERO806Vから引き継いでいるX・Kバンド識別による効果が効いているからです。X・Kバンド識別についての詳しい内容はZERO806Vのレビューを参考にしてみて下さい。先程「デフォルトで設定で使用している」以上ではと書きましたが、実はデフォルトでKバンド受信感度設定がLOWに設定されているだけなんです。以前から書いていますが、誤警報のほとんどはKバンドによるものです。つまりはHIGHに設定しなおせばこれまでのようにコ○・コ○ラの自販機、マ○ダ車等の後ろでバンバン鳴りだします。しかしこの機能をうまく使いこなせば途端におとなしくさせる事が可能という訳です。誤報が多いと言われ続けたコムテックはいつの間にかうまく攻略するすべを見出していたのです。

LS300はこれまで通りの動きです。新規の道を走れば毎度ビビらされつつうるさいですが、同じ道を何度か走っていればiキャンセル機能により次第に収束していきます。

誤警報に関しての検証はLaBoon!!さんの動画がとてもわかりやすかったので紹介させていただきたいと思います。15:15より誤報について検証されております。これをずっと眺めているとお気づきになられた方もいると思いますが、誤警報のほとんどはKバンドのレーダー波なのです。おそらく主様はデフォルト設定でテストされていたと思われます。上述の見解を思い出しながらじっくり眺めてみて下さい。

まとめ

今回はユピテルLS300とコムテックZERO807LVを徹底的に比較してみました。注目すべきレーザー受信スペックは両者ともに互角と判断します。基本機能面においてはユピテルにはあるフルマップがコムテックには無いという違いがありますが、コムテックにはそれ以上に独自の機能と設定の細やかさに光るところがあります。両者ともに良し悪しのバランスがうまく交錯しあってどちらを買うべきか甲乙つけがたいのが心情です。

なので、両方買っちゃいましょう。

というのは冗談で(笑)

俺氏が今回 ”買い” とオススメするのはZERO807LVです

ここで鉄板的にユピテルをオススメしとくのが無難という考え方はもう無いです。コムテック案外いい仕事してきていると思います。ユピテル党のみなさん一度視野を広げてみては如何でしょう。

といっても購入の際は決して安い物じゃないので、コスト対効果による検討も必要と思います。最新価格もチェックしてみて下さい。私の様に両方買うと破産しますよ(笑)レーザー&レーダー探知機、今後も目が離せませんね。

あなたの参考になればラッキーと思いたい

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LS300

ZERO807LV

メーカー公式ホームページ
LS300 https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls300/
ZERO807LV http://www.e-comtec.co.jp/0_radar/zero807lv.html

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