【レーザーレーダー探知機の真相に迫る】2019年レーダー探知機業界の転機となるのか

どうもこんにちは、著者の俺氏です。今回はちょっとテンション高めです(笑)

みなさん、ついに降臨しましたね。 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

レーザーレーダー探知機です。

今まで存在がまことしやかにささやかれていましたが、レーザー式オービス対応のレーダー探知機の発売がユピテルより公式に発表されました。

ユピテルは公式ホームページで2019年3月15日付けで発売の発表を行っています。

その名も LS300 GS103 A350α WR70 計4モデル

やっぱり、すげーぞ ゆぴてる!!

そもそもこれの何が凄いかって、GPSポイントでのみ対応ではなくて、ちゃんとレーザー光を受信して警報を行うのです。つまりゲリラ戦対応なのです。

今はまだ「近日公開」となっていますが、4月くらいに本格発売になるんじゃないかなと思います。量販店の店員もそんな感じで話してました。

それぞれの仕様の違いはのちに個別レビューで細かく書いていきたいと考えています。

ユピテルは2018年モデルで若干血迷ってた感あったので大丈夫かなと思っていたのですが、開発陣営はこれに精を出していたんですね。納得!!(ドラレコに引っ張られてたと思ってたけどw)

確変前の底落ちみたいな感じですかね(笑)

さて、本題 レーザー式オービスって何? って話です。

以前こちらの記事→(2018年本当に使えるレーダー探知機はどれなのか)に書いた内容の中に移動式オービスの種類をあげました。その中のLSM-300、LSM-300-HK、LSM-100-Kという移動式オービスがレーザー式を使っているということで話題となりました。

これを見てふと気づいたのですが、LS300という製品名はオービスのLSM-300からきてるんじゃないかと。まんまですね(笑)

このレーザー式というのはレーダー式と何が違うのかという事ですが、

使っているのは両方とも電磁波ですが種類が少し違います。簡単に言うとレーダーは電波を使った方式でレーザーというのは光を使った方式です。これらはもともと軍事技術で対象物までの距離を測定する技術です。

日本におけるレーダーの取締はXバンドとKバンドが主流です。10GHz帯と20GHz帯のセンチメートル波(SHF)の電波を使って対象物までの距離を測定し、それを時間で割って速度を測定します。

一方でレーザーの取締機はこれを光に置き換えたものになります。光も電磁波なのでやっていることは一緒なのですが、目に見えない赤外光や紫外光を使ったレーザー光を照射して速度を割り出します。おそらくですがLIDAR(ライダー)と呼ばれる技術の応用例だと思います。最近では車にも搭載が進んできていますね。

この事からレーザーを受信しようと思ったら特定の光を受信できる受光素子が必要になります。取締の場合ですとLSM-300などが使用しているレーザー光です。

LS300の外観から見て取れるように受光素子がツインでついています。この違いが今までのレーダー探知機とは大きく異なる点です。これでレーザーオービスを受信をするということですね。

そして、ユピテルの何がすごいかというと、このレーザー光の周波数を特定しその照射パターンを攻略したという事です。

現在(2019.03.24現在)はそれを宣戦布告でホームページに告知している状態なのです。

これはすごいですよね。業界初ですし。さすが万能神ユピテル(笑)

受光素子を付けて受信できただけでは商品はなりませんので、実用性が必要です。ホームページから察するに余計な外乱要素(車、V2X、太陽光などと思う)を排除する方法も攻略しているみたいです。←(レーダーの時だと自販機がうるさいみたいなやつ)

実際のホームページにはこう書かれています↓

レーザー光の誤警報をカット LASER Twin Receiver
LASER Twin Receiver(レーザーツインレシーバー)は、2つのセンサーでレーザー光を受光。これにより誤警報を軽減し、高精度の警報を実現します。

誤報カット技術もバッチリだよと言っていますね。

これはかなり期待できそうです。

従来のレーダー探知機としての機能は据え置きでレーザー受信機能は追加なので、これから買おうとしている人は発売を待った方がいいかもしれません。

発売は10連休GW前に合わせてきたな!!って感じになるでしょう。4月頭かな?

これからは過去モデルを買う優位性はコストくらいでしょうか。GWR303sdとかかなり安くなってるのでめっちゃ買いではあると思うんですけど。→Amazon価格 GWR303sd

レーザー式対応機は実際に使用例がまだないので発売してから おい!!! ってなったら最悪というリスクはありますが、

是非、今後買われた方で使用感とか他の情報お持ちの方は下のコメント欄にバシバシ投稿しちゃって下さい。よろしくお願いします。未知の領域なので人柱的に(笑)←あっ、それは俺の役目かw

受信距離とか実際どれくらいかとかよくわからないもんね。寸前とかやめてよね。

ということで2019年確変が起きそうですね!!!!

コムテック、セルスターも追従するのかなぁ。

 

最後にユピテルのレーザーレーダー探知機の凄さを以下に まとめ

・GPSポイントではなく本物の取締レーザーを受信できる
LSM-300、LSM-300-HK、LSM-100-K対応:つまり、ゲリラ戦移動式レーザーオービスに対応している。

・従来受信機能は据え置き
(移動式レーダーオービス受信可 SSS、MSSS:上位互換性)

・外乱要素も攻略
(誤警報カット技術:ツインレシーバー)

 

以上

あなたの参考になればラッキーと思いたい

 

 

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