レーダー探知機とドライブレコーダーを連携させると何がよいのか

国産のドライブレコーダーでレーダー探知機と連携機能がついた物が存在していますよね。

現在私の知りうる限りこの機能を搭載したドライブレコーダーを販売しているのはコムテックとセルスターしかありません。ま、レーダー探知機を作ってるメーカーですからね。

さて、この機能を使うことによって何が良いのかということを徹底解説してみようと思います。

メリットのほぼ全てはドライブレコーダー側に生まれます。

メリットはこちらです↓


メリット1
電源の配線が一系統で済むようになる。
レーダー探知機とドライブレコーダーを一緒に動作させようと思うと普通はそれぞれ電源ケーブルが必要になります。しかし連携対応のレーダー探知機とドライブレコーダーを使うと専用の連携ケーブルを使う事によって車の電源につなぐ必要のあるケーブルが1本で済むようになります。連携ケーブルを通じてレーダー探知機から12Vをそのままドライブレコーダー受け渡す事ができるからです。さらにレーダー探知機でOBD2オプションを使用していたらアクセサリーソケットに挿したりする必要すらなくなりますね。これで配線スッキリ。

メリット2
GPS搭載モデルのドライブレコーダーを購入する必要がなくなる。
レーダー探知機連携の最大の特徴。それは相互通信機能。この機能によりレーダー探知機から取得されたGPS情報がそのままドライブレコーダーに受け渡されます。つまり非搭載モデルを購入しても連携することで搭載モデル同等の機能を持たせることができるのです。これにより購入コストを抑える事ができます。例↓

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メリット3
レーダー探知機からドライブレコーダーを操作できる。
ドライブレコーダーの取り付け位置ってバックミラーの裏だったっりと必然的に操作しづらい位置に取り付けますよね。連携ケーブルを使用することにより手元にあるレーダー探知機から手軽に操作できるようになります。レーダー探知機のタッチパネルから操作できる様になりますしリモコンも使えるようになります。

メリット4
ドライブレコーダーにOBD2情報を記録できるようになる。

メリット2で紹介した内容の拡張。レーダー探知機にOBD2オプションを付けていればOBD2から得られた車両情報がドライブレコーダーに受け渡されるようになります。OBD2からは速度情報が取得できるのでトンネルなどのGPS測位困難な状況でもしっかり速度は記録されます。速度だけではなくエンジン回転数やエンジン水温・スロットル開度なども記録されるので専用のビューワーを通して映像を確認するとその時の車両の状況を見ることだって可能です。これにより正確性と楽しみは増えますね。


以上が私の知っているレーダー探知機とドライブレコーダーの連携メリットでした。

俺氏の使用例を紹介↓

レーダー探知機 コムテック ZERO803V
ドライブレコーダー コムテック HDR-351H
OBD2オプション コムテック OBD2-R2

同一メーカーで揃えるメリットとはまさにこれですね↑

セルスターで揃えるのもありかな。レーダー探知機がミラータイプなら更にいいなぁと思っています。配線が超ラクでスッキリできるからね。コムテックでは連携対応のミラータイプZERO802Mという機種がありますが小型オービスにレーダー派受信対応していないので少し悩ましいところ。対応した後継機種がでれば最高ですね。


最新価格チェック

ZERO803V

OBD2-R2

HDR-351H

相互通信ケーブル

 

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あなたの参考になればラッキーと思いたい

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