ハーフミラー越しに映し出される液晶画面のあの怪しげな感じ。ミラー型レーダー探知機って、気になる人には気になる商品ですよね。ミラー型レーダー探知機、俺氏は嫌いじゃありませんよ。
さて
ミラー型ワンボディレーダー探知機と通常のダッシュボードに置くワンボディタイプレーダー探知機にはそれぞれの特徴があり良し悪しがあります。
今回の記事ではワンボディタイプレーダー探知機を基準に比較しながらミラー型レーダー探知機のメリットデメリットを紹介してみたいと思います。
ミラー型レーダー探知機
メリット
・見栄えがよい
・ドライブレコーダー連携機能付きモデルだと連携時配線に有利
・外部入力でバックカメラと連携させると見やすい
ダッシュボードに設置する必要が無いのでスッキリと見栄えがよくなりなります。さらにドライブレコーダーと連携機能のついたミラー型レーダー探知機ですとドライブレコーダーと連携して使用する場合に有利になります。レーダー探知機から連携ケーブルを通して電源供給ができますのでケーブルも1本で済みますしバックミラーのすぐ裏にドライブレコーダーを設置しておけば一箇所でまとまるのでかなり綺麗に設置できます。通常のダッシュボードに設置するタイプではここまで綺麗に設置するのは難しいです。
外部入力機能付きのモデルですとオプションでバックアップカメラに接続できるものがあります。これを利用する場合ダッシュボードに置くタイプと比べるとバックミラーに液晶が埋め込まれているほうが見やすいですよね。そのあたりがメリットかなと感じています。
デメリット
・レーダー受信感度が落ちる傾向にある。
・GPS受信感度が落ちる傾向にある。
・純正自動防眩ミラーが使えなくなる。
デメリットは主に純正ミラーの上に覆いかぶさって設置が余儀なくされる事にあります。特徴的なデメリットは主に上記3つ挙げられます。
レーダーやGPSの受信感度が落ちてしまう理由はアンテナが純正バックミラーとの間に挟まれてしまうからです。GSPアンテナは製品の端についていますので純正ミラーとかぶらないように設置すればさほど感度を気にするレベルで減少する事はありませんがレーダー受信用のアンテナはどうしてもかぶってしまいます。さらに、純正で自動防眩ミラーが搭載されている車はその上にミラーを重ねて設置してしまうと当然使えなくなってしまいます。高級車やグレードの高い車ですと標準で搭載されている事が多いのでせっかくの機能が使えなくなってしまうのはちょっと心苦しいですよね。
以上がミラー型レーダー探知機のメリット・デメリットでした。
ここからは俺氏的使い方を紹介
俺氏の使用例を紹介してみたいと思います。コムテックZERO802Mを40cmの連携ケーブルを使ってコムテックHDR-351H(ドライブレコーダー)を連携して使用しています。
連携して使用するメリットはこちらの記事にまとめましたのでご参考に↓
コムテックZERO802Mにした理由は、画面が4インチと大きい事とモーションセンサーが搭載されている事です。このモーションセンサーが意外に便利で手を振りかざすだけでドライブレコーダーの録画映像とレーダー探知機の待受画面と切り替える事ができます。この機能は優れものですね。ただ、ZERO802Mはここ最近出没し始めてる小型オービスにレーダー波受信が非対応なんですよね…。是非コムテックには小型オービス対応機の後継機ZERO803M?あたりを発売して欲しいですね。そうすれば完璧だと思います。ユピテルから小型オービスレーダー波受信可能なA520が発売されていますがユピテルにはそもそもドライブレコーダーを連携する機能がないので悩ましいところですね。
ちなみに私がミラーレーダー探知機で一番失敗した経験は友人のレクサスCT200hに設置をしようとして自動防眩ミラーだった事に気づいた事でした。あの時は「あっ、やっべ」ってなりました(笑)みなさんは気をつけてくださいね。
ミラーレーダー個体のレビューもしてますので気になる方はチェックしてみてください。
https://oreno-life.com/zero802m/
あなたの参考になればラッキーと思いたい
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