今回はアイコスのシケモクが吸えるのか試してみたのでその結果を書いて見ようと思います。
シケモクとは : たばこの吸殻のこと。
シケモクを吸うとは要するに一度吸ったたばこの吸殻をもう一度拾って吸うこと。
ルパン三世の次元大介がいつもやってるあれです。
スモーカーさんたちにはおなじみの言葉ではないかと思います。
さて、このずらりと並んだアイコスのシケモクたち
アイコスの特徴として部屋の中でも気軽に吸えて火消しもいらない。要するに寝タバコもできて簡単にポイッと捨てることができちゃう。なので、俺氏の様なダラしないやつはアイコスの吸い殻が部屋のそこらじゅうに散乱しちゃう訳です。
それらをかき集めた吸い殻たちが写真のもの
ん~。どうしよっかな 素直にゴミ箱に捨てろ
そこでふと思った。これ、もう一回吸えるかな。
実際に試してみた
シケモクを拾って葉っぱを確認してみると
カッスカスで固くなっている上に焦げ臭い。
・とりあえず普通に挿し戻して吸ってみる
一度加熱ブレードに挿さったあとを確認しつつそのままもう一度入れ戻してみました。
所感
普通にまずい。吸い口はスカスカで蒸気もほとんど湧いてこない。
強く吸引してみるもほぼ空気。正直これは無しだと思った。
一回チャージ分無駄にした気分になりましたね。
・挿さり痕から90°回転して吸ってみる
一度挿さった痕に対して90°回転して十字の様にしながら挿して吸ってみる。
いわゆる十字吸いってやつですかね。
所感
通常の差し戻しよりかは少しはマシ程度。相変わらずスカスカ感は否めない。
ただ、これをやると加熱ブレードが折れないかものすごく不安という難点。
一度吸ったアイコスの葉っぱは固いのでザクザク鳴りながら挿さるが加熱ブレード損傷のリスク大。これもやめておいたほうが良いと思います。
・湿らせてほぐしてから吸ってみる
上述2つ試して気づいたこと。一度吸った葉っぱはカスカスで固い。焦げ目もある。
とにかく葉っぱに水分量がなさすぎる。
この状態をなんとか解決してみようと思いついたこと。
加湿器の吹き出し口にしばらく当てて揉み揉みしてほぐしてみよう。
これで少しはマシになるんじゃないかと。
所感
挿し痕も揉み揉みで解消し、余分な焦げ目もパラパラと落ちてそれなりの湿り気が復活した。重要な吸い口はと言うとまともに吸える訳では決して無いが、これまで試した中では一 番マシだった。
スカスカ感が残る中にも蒸気は発生してくれて5吸いくらいはできた。
ただやっぱり風味はガタ落ちで美味しいとは到底言えないと思います。
メンソールで試すのがベスト。メンソールの風味でなんとかもってる気はする。
俺氏のまとめ
・基本はシケモクは吸わないほうがいい。
・やっぱりまずい。
・試してみたいという好奇心は満たされた。
・ワンチャン吸おうと思ったら湿らせてほぐしてから味はメンソールがベスト。
以上アイコスのシケモクが吸えるのか試してみたでした。
シケモクと言えば次元大介。
次元も時代の流れでアイコス吸うようになるのかなぁ。
俺はおもしろいと思うよ。
あなたの参考になればラッキーと思いたい。
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