トヨタC-HR試乗レポート

先日、新型プリウスPHVの試乗ついでにC-HRも試乗させて頂きましたのでざっとレポートを書いてみようと思います。



今回試乗させて頂いたグレードは1.8LハイブリッドSです。
個人的には1.2Lターボガソリン車4WDのグレードに乗ってみたかったなぁ…。と、贅沢は言わずレビューしてみようと思います。


外観

プリウスをベース車に開発されたと言われているC-HR。プリウスをそのままSUV化したという印象はなくしっかりと作り込んできたという印象。オーバーフェンダールックでスポーティー感を強調している様に見える。サイズは思ったより大きくなく最近良く流行っているコンパクトSUVのサイズ感。ライバル車種はマツダCX3、ホンダヴェゼルといったところだろうか。ヘッドランプ周りはポジションランプ以外はLED化されておらず、基本はハロゲン球が使用されていてウィンカーも普通の電球。街でたまに見かけるC-HRのウィンカーはレクサスRXの様に流れるシーケンシャルLEDウィンカーを搭載していてあれを期待してカッコイイという反応を容易していたのだが(笑)どうやらあれは標準装備ではないようだ。GとG-Tグレードにメーカーオプションという形でしか付けられない仕様になっている。これを搭載すればフォグも含めてフルLED化されるという話だがお値段はまぁまぁ高く15万ほどする。なんとも悩ましい仕様。



内装

メーターまわりもスポーティーさを強調している感じでフルデジタル式ではなくアナログのメーター針が使用されている。右側のメーターはスピードメーターで左側のメーターはハイブリッド特有のチャージ、エコ、パワーのメータとなっている。ガソリン車ではこのメーターはタコメーターになっている模様。運転席は天井が低く左右からの圧迫感も感じた。左右の視界も狭い印象。このあたりもスポーツカーチックな雰囲気をかもしだしている。ゆったりと乗りたい人には不向きかもしれない。後部座席に乗ると更に圧迫感を強く感じた。天井が低いのもさながら窓が小さいことが強い圧迫感を感じる原因かもしれない。トランク部はというとゴルフバックが一つ入るのが限界かなという印象。時間がなくて後部座席とトランクの写真を撮り損なったのは残念 



走行性能

走り出し感やパワーはハイブリッドのモデルということで正直なことを言うとプリウスとあまりかわりない。プリウスと違って驚いたことはハンドリングの良さ。ロックトゥロックがタイトめに設定されている印象。サスは固めに設定されていてカーブをタイトに曲がっても機敏に反応してついてくる。路面状況もハンドルにダイレクトに伝わってくる感じ。このあたりがプリウスとは全然違う印象を受けた。高速走行性能も良くスピードを出しても全然怖くなく安心して乗れる。全体的に走りに安定性がある。試乗前からディーラーの人にCHRはニュルンベルク耐久レースで走行テストを重ねてセッティングを煮詰めていると何度もアピールされていたが、その意味が何となくわかった。

感想まとめ

今回試乗できたのはハイブリッドモデルでした。1.2Lターボガソリン車に乗れなかったのは残念すがハイブリッドでも十分C-HRの完成度の高さを実感できました。プリウスをベースに開発されたコンパクトSUVとのことですがプリウスとは全然違う乗り味を持っていて外観のスポーティーさもさながらハンドリングの良さや高速安定性も高くハイブリッドSUVとして十分楽しめそう。CHRの魅力は単にハイブリッドをコンパクトSUVにしただけではなく、あえてスポーティーさを強めに主張しているという点であろう。乗る人に走りの楽しさや満足感を与えてくれる。

トヨタ公式ホームページ

http://toyota.jp/c-hr/

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