PSPバッテリーセル交換

屋根裏の秘密基地に眠っていたPSPですが、ふと使えるのか気になり取り出してみたところ、バッテリーがパンパンに膨らんでました 焦

通常であれば処理をして破棄で良いものの、どうしても分解修理で直せないものか気になりだしてしまい、、、

というのも、普通にプレイするのであれば互換バッテリーを買って交換で良いのですが、売ってしまおうと考えていたところだったので、PSPって売っても3000円程度になるかならないか!?なのでバッテリーを買う方が高くつくというかなんというか、、、つまり動作チェックがしたかっただけなんです。

たまたまちょうどいい感じの大きさのリチポリバッテリーが手元にあるので、分解して修理してみることにしました。←なんで持ってんねんってのはさておき 笑

決まり文句とはなりますが、
※これからやる作業は危険なので玄人か狂人以外は絶対にマネしないでくださいね。最悪、爆発、火災、やけど、あります。※

コジリキットを使って慎重にケース外周を開いていきます。この時に先のとがった刃物系を使っちゃダメですよ。もしバッテリーに傷が入ったら最悪ヨガフレイムを食らいます 笑

開帳してみるとケースに覆われていた時よりもパンパン度が増した気がします、、、。

バッテリーセルは今はなきソニー福島製です。これはこれで貴重な趣を感じます。

さて、置き換えをおこなっていきます。

さすがSONY高尚な制御回路が入っていますね!?安心して置き換えられます。
とりあえず慎重にタブ溶接してあるところをショートしないようにニッパーでカット
置き換えをするのですが、サイズはぴったり!!だけど、、、
手元にあったのは800mAhのセル。純正は1800mAhです。
リチウムイオン電池のセル電圧はどれも決まっていますので4.2V以上の過電圧を与えなければ致命を追わないはずですが、それは制御回路が当然わかっているでしょうが、、、問題はCレート。PSPの0→100%充電時間は2~3時間とあり普通に考えたら1800mAで平均600mA~900mAは流れてることになる・・・。となると、急速充電時は1Cはゆうに超えるね? 笑 何言ってるわからないと思いますが、要は仮にこんなことするとしてもセル容量は純正に近いかそれ以上の方がいいよって事です。ま、狂人の私はこのまま使いますよ~。

コネクタ部をカットして直接ハンダ付け

バッテリー押さえ用のクッションを貼ってケースに収めます。ピッタリですね。欲を言えばこれが1200mA程度あればよかったのですが、、、。最後にカプトンテープで開封防止。とりあえず完成。

無事動きました。どれくらい持つかはわかりません 笑
とりあえずです、とりあえず、、、。

あなたの参考になればラッキーと思いたい

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さいごまでありがとう♡
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