2018年今更ながらマイニングに挑戦してみた グラボ調達編

現役世代としての役目を終えて捨てられそうになっていたDELLのT3400

縁あって私の手に回ってきた訳ですが、無事復旧しました。→PC調達編

今回はこのPCをマイニング専用機として生まれ変わらせるべく最適なグラボを選んでいこうと思います。

俺氏のやろうと思っているのはグラウドマイニングという方法です。


さて T3400用のグラボ探しの旅へ

PCショップを一通り回って若干衝動的に購入してしまったのは

ASUS PH-GTX1050TI-4G 1枚
玄人志向 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF 1枚

1枚あたり税込2万弱。計4万弱。ま、妥当な価格かと。どうやら2017年中頃から供給難による価格高騰があったみたいで、最近になってやっと落ち着いてきたとのこと。←店頭スタッフ情報

GTX1050tiにしたのは補助電源無しでPCIに挿せばそのまま動く事とおそらく古いPCでも動くだろうという勘で選びました。メーカー選別に特に理由は無くたまたま安かったからという理由。NVDIA系にしたのは単に安牌というネット情報を鵜呑みにしただけです。昔はいかんせん尖っていたのでAMDやRadeon系で作ってこそ至高的な考えがありましたが今はおっさんなのでそういうのは一切考えていません(笑

 

ついでなので今回買ったグラボの特徴をあげておきます。

 

ASUS PH-GTX1050TI-4G 

特徴はファンの軸部にボールベアリング搭載で長寿命で質実剛健なんだとか、要は「堅牢性が高いんですよ」とのこと。パット見あまり冷えそうにないヒートシンクに見える。コアクロック 1392MHz@Boost 1290MHz@Base メモリ 4GB@7008MHz(128bit) コア数 789

メーカー公式サイト →PH-GTX1050TI-4G
ネット価格とレビューチェック →ASUS GeForce GTX1050Ti

 

玄人志向 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF

こちらはオーバークロックモデル。ヒートシンクがしっかりしていてよく冷えそうな作りになっている。コアクロック 1417MHz@Boost 1303MHz@Base メモリ 4GB@7008MHz(128bit) コア数 789

メーカー公式サイト →GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF
ネット価格とレビューチェック →玄人志向 GeFoece GTX1050Ti

 

さて、T3400で試してみましょう

 

家に帰ったら我慢できず、即挿入(笑 上が玄人志向、下がASUS。熱処理問題が否めないけど致し方ない。

さっそくドライバ突っ込んで動かしみました。

ちゃんと認識して問題なく動作しています。↓

 

おぉ~ しばし感動(笑

難なく動かせれたのはおそらくBIOSのアップデートが効いていた様な気がしてます。さすがDellさんサポート体制が良きです。そして、ちょっと反省したのは80GBのHDDはさすがに少なすぎたのでは説が浮上したことです。

 

2009年製のT3400は9年の時を経て2018年新たにマイニングPCとして生まれ変わることができました。

 

良かった~ GTX1050tiにしといて ←安堵

 

とりあえず今日はこれで終了。

 

次回は実際にマイニングをやっていきたいと思います。

NEXT実践編 → 2018年今更ながらマイニングに挑戦してみた【実践編 NiceHash】


 

予備知識

俺氏はPCの母体があり積載可能なGPUを選定していくという方法をとりましたが、1から作る場合は通常使いの傍らでやるのか、専用機としてリグ化するのかなどいろいろ考える事は多そうです。ランディングコストを抑えて利幅を増やすなら電源は80plusGOLD以上を狙いたいところ。GPUの投資コストを抑えたいならワッテージに対する計算能力で比較したほうが効率的でしょう。なんならASICを買えばいいのではと思いたくなりますが、俺氏の様に素人知識では億劫になりがちになる方がほとんどでしょうからGPUで正解かもしれません。GPUは一定の需要がありリセールバリューもそこそこ高く、万一失敗してもヤフオクとかで売り払えばいいというリスク回避的な考え方ができるので気が楽です。あとは、暑さと騒音と置き場所と嫁氏の目さえ気にならなければ楽しいマイニングライフが送れる事でしょう(笑

 

俺氏がもし1からPCを組むとしたら

グラボはGTX1070tiを4枚ぶっ込める仕様にしてみたいかな。この時点でリグ化する事が前提だけども。GTX1070tiは1枚あたり5万半前後で購入できてワッテージあたりの計算能力が優秀そうなので←ただしメーカー不考慮。電源はコスト・堅牢性・変換効率(80+Platinum)考慮でThermaltakeの1250Wでいいのいでは。全く持っては保証はできないですが1070ti4枚いけるんじゃないかと。もし落ちるようなら1070ti3枚と1050ti1枚で安牌化。おまけに七色に光るエロティック仕様(笑 ←ちなみに1500Wを超えてくる電源の使用はコードやブレーカー的に難色ある場合があるので注意が必要。ザボはASRockのZ170 OC Formulaあたりを使ってフルタワーケース組で一気に4枚挿しという暴挙も考えられるけど、BIOSTAR・ASUSあたりから出ているマイニング専用ボードを使ってケースレスホムセンパーツ自作裸リグにて完結も面白そうです。CPU・メモリ・HDD等はそれぞれにあった安いものでいいんじゃないかと。おそらく30万あれば作れるんじゃないかと。←甘いかなw。

後に暇つぶしがてら脳内PC構成を書いてみようと思います↓

そのうち適当に更新します。

 


 

あなたの参考になればラッキーと思いたい

 

コメント

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