保護し始めてから5日ほどたった頃、生きてはいるようではあるが、相変わらず触っても全く動こうとしません
とりあえず適当にそこら辺にいた小さなダンゴムシやワラジムシを入れてみてはいたものの当たり前かもしれないが全く食べておらず、そもそもその様な虫を食べるのかすらわからず入れていた上に片目が見えないせいか獲物を捕えることができない状態なのかもしれません
このままでは餓死してしまうのではないかと心配になり、なんとか食べ物を与えたいと調べていたら、慣れるまでは生き餌が良い、カルシウムの接種が必須であるとの情報をもとに取り急ぎペットショップでヨーロッパイエコオロギとカルシウム剤を購入してきました。
この栄養剤を与えず、単に同じ生き餌を与え続けるとくる病になってしまうそうで
くる病は人間でも発症しますよね。幼少期のリン、カルシウム、ビタミンD不足や極端な日光浴の敬遠で引き起こされる骨の形成異常の病気です。爬虫類も同様なことが起きてしまうことを初めて知りました。
自然界では一体どのように回避しているのでしょう。やはり多様な生き物を捕食しているからでしょうか。
とりあえずSサイズのコウロギにパウダーをふりかけ回して10匹ほど入れて様子を見ることにしました。
さて、どうなるのでしょう食べてくれるのでしょうか…。
次回へ続く(きっと)
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