偽物のiphoneケーブルを分解してみた

今回はiphoneのケーブル(Lightningケーブル)を分解してみましたのでその事を書いてみようと思います。

以前メルカリで見つけた「ライトニングケーブル純正品質」という謎商品。
お値段なんと、3本で600円!!

あからさまに怪しいのは承知ですが「充電するだけだし、いいか!」と驚安プライスに負けたのと、ちょっとした好奇心に誘われて購入してしまいました。(ちなみにデータのやり取りも一応正常にできました。)

で、

使用し始めて2か月後・・・壊れましたね。(笑)

故障内容は充電ができない。断線したのか内部基板がおかしくなったよくわりませんが、まさかこんなハイスピードでお釈迦になるとは思ってもいませんでしたが、案の定過ぎて笑えてきたので分解してみました。ついでにおよそ7年間使用してきた本当の純正品も修復不可レベルまでボロボロになってきたので一緒に分解比較してみることにします。←普段は自分で修理して使っています。

まずは、外観上での比較です。

左が純正(ほぼ新品) 右がメルカリ模造品(2ヶ月故障品)
遠目で見る限りでは真偽の判定は難しいレベルで作られています。純正だと言われても正直わからないと思います。

(左:純正 右:模造品)
しかし細部をみるとやっぱり粗が見えてきますね。すぐに気づいたのはケースに強めのバリが出ています。3本ともそうでした。その他よく見ていくと違いはあるのでしょうが、この商品は非常によくできていると思います。もしかして純正ラインの設備をそのまま流用または不良で落ちた物を流用しているのではないかと勝手に勘ぐってしまいました。模造品と純正との違いについてはアップルの公式ホームページにもしっかり書いてありましたので参考にどうぞ→https://support.apple.com/ja-jp/HT204566 ちなみに今回購入しているものはこちらに記載してある内容のどれも該当しませんでした。つまりこれが純正品質?の意味でしょうか。

さて、本題の内部構造に移ります。

ケーブルをカットして被覆を剥いてみます。一目瞭然とは思いますが、左が純正、右が偽物です。やはり内部は適当に作っていますね(笑)純正品は編線+アルミ箔+GND3線でシールドされているのに対し偽物はアルミ箔で巻いただけの構造でこのアルミはコネクタ側のどのGNDにも接地していません。たぶんというかあからさまに意味のないものと思います。ノイズ測定まではしていませんが、おそらく通信時にはガンガン放射していることでしょう。

さらに分解を進めます。純正はかなり頑丈なシールドで覆われているのに対し、模造品は樹脂で固めただけの代物。

模造品の樹脂を割ってみました。簡単に割れます。中に基板が入っていますが、FETでしょうか、詳しくはわかりませんが実装されています。純正品はあまりにも固いシールドがされていてまともに開けることができません。

破壊覚悟で無理やり開いてみました。しっかり破壊しましたが(笑)やはり基板が入っていました。中も完全にコーティングされていてICの正体を探ることもできませんでした。さすがApple純正としか言えません。

ここまでで分解終了です。このような内容は他で探せばいくらでも出てくると思いますが、実際自分の手で分解してみて純正の凄さ(良さが)改めてわかりました。純正品の価格は1m品で税込み¥2200ですが、適正価格というかむしろ安いのではないかと感じるくらいです。単なる自己満の世界ですが、勉強になっておもしろかったです。今後絶対純正しか買わないと心に誓いました。いままで純正を修理しながら使っているのは正解だったと勝手に自負しています(笑)

同じような境遇にあった方はこの記事を是非思い出してみてください。

あなたの参考になればラッキーと思いたい

コメント

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今度PCからも見てみてね♪

さいごまでありがとう♡
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