ビデオモードで撮影した映像を見てみる。
車のダッシュボードに設置してドライブ映像を撮ってみました。
動画サイズは2560×1280@60fps
映像のファイルをビューアーに取り込む作業をするのですが
まず、エンコードにめちゃくちゃ時間がかかる
15分ほどの映像を360°映像にエンコードするのに1時間くらいかかりました。
PCのスペックに依存するのだろうが、俺そんなに悪いPC使ってないよ(笑
グラフィックはオンチップだけどこんな感じ
「win7 64bit CPU i7 3.1GHz メモリ8GB グラフィックIntel HD Graphics 4600」
実際の動画はというと
俺の撮った動画はお蔵入りにさせて頂くとして(笑)撮った動画と近いものをyoutubeの中から紹介させてもらうとこんな感じです。↓
この動画をマウスのカーソルを使って上下左右動かしてみてください。
前方車窓はもちろん運転席の中や後方まで見えてますよね。
素人レベルでこういった動画が簡単に撮ることができるので凄いツールだと実感して頂けると思います。
肝心の画質ですが、生の動画は綺麗に撮れている感じはするけど合成後の動画の画質が違和感を感じる。上の動画よく見て下さい。正直かなり悪い印象をうけますよね。俺の撮った動画もこの動画と同様画質は悪く、看板や標識の文字などはほとんどぼけていてかろじて読めるか読めないかくらい。60フレームで撮ったのにも関わらず動画はところどころカクカクしていてちょっと残念感が否めない。うまく合成できなかったフレームは切り捨てている感じがしました。欲を言えばキリがないですが正直な感想です。
スマホ連携アプリ
Gear360はAndroid端末のGalaxy S6 S6edge S6edge+ Note5 S7 S7edgeに対応と記載されています。俺氏は対応端末を持っていないので試せないのは残念でした。
対応端末ではないですがGalaxy Note edgeを持っているので試しに接続してみようと思いアプリを探していたら、そもそもアプリのダウンロードすらできない仕様になっているんですねw ある程度のスペックを持つ端末が必要みたいです。ちなみにiphone7でも試そうとしましたがアプリの存在すらありませんwww 言わずもがなAppleの対応は論外かw
またの機会にでもS6あたりの端末を手に入れたらレビューしたみたいと思います。
まとめ
デザインもよく、初めて触る人でも簡単に扱うことができるので360°映像の新しい世界を撮影してみたいと思っている人におすすめできます。エンターテイメント性の高いツールと感じました。googleストリートビューを作ってる気分を味わえるかも(笑)あえて欠点を上げるとすると本体が重い事と合成動画では思っているほど画質が出ない事です。この点を考慮したとしても満足のいく商品に仕上がっていると思います。価格は現在3万3千程度とお求めやすい価格となっている様です。(俺が購入したときは4万5千くらいでしたw)気になっている方は360°の世界にチャレンジしてみてはいかかでしょうか。
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