師走になりまして本格的なスキーシーズンとなりました。
毎年毎年この時期になって思うことは今年はまともにスキーできるのであろうかということ…
そう、体力的に (笑)
運動不足が祟って体力的にも精神的にも貧弱になり、なんてネガティブな冬を過ごしているんだろうと自問自答しながらもケツを叩いてそれでも年間滑走日数は10間ほどは行く事にしている今日この頃です。
さて
今回のテーマ「ホームセンターでスキーウェアを揃えたい」ということですが、なんでこのような事を？というと単純に安価で良いモノが手に入るからです。”良いモノ”の定義は人それぞれ違うと思いますが、少なくとも私の場合は価格に対し質が上位であり、用途の幅が適当かそれ以上である事です。要は個人的に対費用効果が高いと思ったモノの事です。コスパが良いという言葉を使えば簡単です。
最近はホームセンターで売られている服の選択肢とクオリティーが上がっている様に感じます。以前はホームセンターで服を買うということ自体に、偏見かもしれませんが、外仕事の職人たちあるいは初老のおっちゃんかおばあさんのイメージがありましたが、今や若い女性も普通に買っているという印象を受けます。卵が先か鶏が先かわかりませんが、ワークマン○○で事例があるように流行りのおかげとホームセンターのイメージの敷居が下がった事も一役買っているかもしれません。
その他、ホームセンターで調達しようと思った理由に歳のせいがあるかもしれません（笑）
若い頃は何かとこだわりがありましたが… 最近めっぽうこだわりがなくなってきたということがあります。
以前は”このブランドのこのデザインの・・・これじゃなきゃ”みたいなお金がいくらかかろうが欲しいという欲求が勝っていましたが、今は「まぁ、使えりゃなんでもいいか」って感じです。
ちなみに私のウィンタースポーツ歴は若輩者ながら20年以上経ちます。歴は上手さと関係にないにせよ、もはや年取ったことに恐怖を感じています(笑)
ジャンルはスキー、ボード、スクート楽しそうなものはそれなりに嗜んでおり、最近は専らスキーばかりです。軽トラの荷台にリバティースキーLTE、アルマダTSTを雑魚置きしコンテナの中にその他モロモロを積んで数時間かけてスキー場まで行っております。ラフすぎるのでよそからみたらパッと見現地の人かって思われてるでしょうね(笑)
これが私の冬の生態です。
ということで話を戻しましてスキーウェアに使えそうな装備を漁りの旅へ早速ホームセンターへ行ってきました。
ワークマンは定番すぎるので、一旦それ以外の純ホームセンター？で探してみることにしました。地元のホームセンターからメジャーなカインズホーム、ナフコ、ビバホーム、コメリ的なところですね。その後さらに幅を広げて地元スーパーやトライアルの服コーナーにも行ってきました。
いろいろ周り買い集めたモノたちがこちらです↓
アウター、パンツセット（型番SL-411）セール品 税込¥3000
手袋 （型番N7109CA）税込¥1480
ニット帽 (型番？） 税込¥748
フェイスガード (型番？） 税込¥787
ネックウォーマー (型番？） 税込¥399
合計 ¥6414
ネックウォーマーだけトライアルでそれ以外はすべてナフコで調達しました。これだけ揃えて6414円とは衝撃プライスです。
アウター・パンツセット、手袋はナフコのPBでそれなりに使えそうです。
アウターは防水防寒レインスーツと謳ってありストレッチ素材、耐水圧5000mm、たっぷり中綿入で着心地はとても良いです。耐水圧は少ないように感じますが経験上5000mmでも全然平気で、フード付きでありファスナーは防水仕様になっています。何よりシンプルデザインで単色ライトカラーがノローナを彷彿とさせるようでカッコいい（笑）ただ、頂けないのは付属のパンツで、ベルトではなく紐で縛るタイプでありポケットがない、これについてはどうしても頂けなく後日ワークマンプラスでとても良さげなパンツを見つけてしまったので別途購入してしまいました。HDR280 AEGISフュージョンダウンパンツ 4900円 このパンツはとても良かった。天然ダウン素材、発熱、耐久撥水、透湿、防水、防風を謳い耐水圧20000mm透湿5000mmとなっている。履き心地もよくデザインも良い、ベルト対応で腰にはカラビナをかけられそうな小さなリングも付いている。裾もジッパーで開く仕様になっておりおそらくこれはスキー・スノボは余裕で対応しているであろうスペックです。何しろワークマン特有のAEGISロゴがどこにも見当たらず、それ感が出ないところが素晴らしい。という事で上の合計金額は実質11314円となってしまった訳ですが、これでも全然安いと感じています。スポーツ用品店で買えば当然モノによりますがアウターひとつ買うのに1万の３倍あっても足りないこと全然ありますよ？(笑)
続いて手袋ですが、耐水圧こそ不明ですが、防水防寒仕様を謳い4層構造で雨風に強く手のひらは滑り止め仕様、絞りのアジャスター搭載、厚みもそこそこあり断熱素材の３Mシンサレートが使われており尚且つデザインも良いので十分使えそうな気がします。これで1480円ですから。その他ネックウォーマー、フェイスガード、ニット帽はノーブランドですが、いずれも気に入ってます。正直ブランド品と何が違うのか？って感じています。
トータルこんな感じのコーディネートになりました。
今シーズンはこれでチェレンジしてみようと思います。使えたかどうかは後日追記してみようと思います。
※ちなみにそんな人はいないと思いますが、このような装備でバックカントリーあるいは深雪未圧雪区域は絶対に行かない方が良いと思います。パウダーガードもついておりませんし大変な事になるかもしれません。あくまで人がしっかり管理している安全な整地域での遊び装備とお考えください。低予算で楽しみたい初心者の方、あるいは一周回ってきた玄人の方にはおすすめの選択肢かもとだけお伝えしておきます。
あなたの参考になればラッキーと思いたい
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