間引いた人参を植え替えて放置したらどうなるのか

今回はタイトルの通り「間引いた人参を植え替えて放置したらどうなるのか」という事をやってみたのでその事を書いてみようと思います。

やるに至ったきっかけは、たまたま知人が所有する畑に遊びに行った際、その時に人参の間引きという作業をしており、間引いた人参を畑の隅に捨てていたの見て「これをどうするのか?」と聞くと「そのまま捨てる」と言っていたので無性にもったいないと思いそれを回収してまわった事がきっかけです。

ちなみに私は町育ちで農業の「の」の字も知らない人間なので、これを回収して植えてみたいと言ったとたん笑われましたが、「まぁ、やってみれば」との事でした。

笑われた理由はいたってシンプルで、「うまく育たないから普通はそんなことしない」との事でした。もったいないと思うなら葉をてんぷらにして食べると良いと教えて頂きました。

が!!

人参の形を想像するとどうしてももったいないと思ってしまう腐れ根性と無性にやってみたいという異常な好奇心にかられ、畑の一スペースを借りて移植栽培をやってみる事にしました。

そして、栽培するにせよなんで「放置」?ってことですが、この畑が私の住んでいる場所からはるか遠い山場にあるので会社勤めの私には世話をしている時間をとることができず、や無負えずそうなるのですが、知人に世話をさせる事も忍びないのでそれならばいっそのこと「放置栽培」と勝手に名付けて収穫時期がくるまで放置してみることにしました。

ま、物は試しという事でやってみました。

去年の秋ごろに移植し、冬を通り越し約半年ほど放置し続けた様子がこちらです↑

えらい事になってますね(笑)

農家の方が見ればめちゃくちゃ叱られそうな状況です。最初は草もなくちゃんとした畑でした。冬の間しばらく雪が積もる地域なので草の成長は妨げられていたと思いますが、当然ですが放置すればこうなります。

自分でもアホな事をやっていると思いつつもどうなっているか興味津々です。

それでは引っこ抜いてみましょう♪

ちっさ!!

と、一瞬思いましたが、最初からこういう作物だと思えば誰になんと言われようが痛くも痒くもありません(笑)

収穫が楽しくなり夢中で抜き続けました。

小さいし、形もおかしいし、色もおかしいですが、私には贅沢を言う権利など微塵もありません。肥料も与えず草抜きもせず半野生で育った間引き人参です。これはこういう作物なのです。

家に持って帰って洗ってみました。改めてスーパーで売っている人参と比べてみましたが比にならないほど立派です。農家の方々に心底敬意を払う次第です。

最終的にはこれだけ収穫できました。数としては大満足です。ただ、1本あたりの量は少ないので料理の際は数で勝負ですね?(笑) 妻曰くベビーキャロット?みたいで少量使う分には逆に使いやすいと言っていました。たまに当たり株もいます。

中にはこのように↑割れや変色が酷い物がありました。割れた物は裂根(れっこん)と言うそうで土壌水分の急激な変化によっておこるそうです。変色はたぶん日焼けでしょうか、土から飛び出してしまっている部分がこのような色になっていました。これらはさすがに廃棄することにしました。

さて、お味の方は 如何に!!

バーニャカウダとは違いますが、試しに生で齧ってみたらまさかの美味しかったので(正直まずいと勝手に思ってました)そのまま食べる事にしました。人参って育ちがどうであれしっかりとした人参の味がするんですね(笑)むしろ小さくて食べやすいです。ついでに葉はてんぷらにしてみました。少々独特の風味がありますが塩を振って食べれば美味しかったです。晩酌のつまみに最高ですね。あとは妻にバトンタッチで色んな料理へと変わってくれる事でしょう。

まとめ

今回わかった事。間引いた人参を再び穴を掘って植え替えたもちその後放置したら、手塩に掛けて育てた人参の大きさの三分の一から五分の一程度の大きさであるが、それなりに育つ。(そもそも土が良かったのかもしれない)味は一緒でしっかりと人参の味である。(むしろ美味しく感じるのはは気のせいか?)収穫時は野生の山菜を取るような感覚で、育てたから良いものができているはずだという期待感は当然ないが、ギャンブル的なワクワク感と楽しさはある。最初はラクして美味しいものを得ようという気は微塵もなかったが、今となってはラクして美味しいものを得てしまった気分である。知人曰くそういう事をやってみようという発想とそれを素直にちゃんと食べようとしている根性は凄いと言っていました。(たぶん誉め言葉じゃない気が 笑)しかし私は大満足です。もし、同じ事を思った人への参考になれば幸いです。

あなたの参考になればラッキーと思いたい

 

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