TS50W ハスラー ガソリンタンク レストア

8年くらい放おっていた山用原付きハスラーさんですが、ようやく直す気が満ちてきたので今回はガソリンタンクを修復していきたいと思います。

開けてびっくりというか当然でしょうが、めちゃんこ錆びてます。

先輩方の知恵を借りいろいろ調べたのですが、やっぱりケミカルで!ということで花咲かGを入手

タンクにチェーンをつっこんで物理的にガシャガシャやったりケミカルでもサンポールを使ってやってみたりと皆様ご苦労されている様ですが、私は専用ケミカルを選びました。予算はかかりましたが私は素人なので専門ケミカルで順当に?いきたいと思います。

珍しく(笑)裏面の注意書きの通りキッチリ用法用量を守ってやっていきます。紙コップに50mlのところに線を引き溶液を入れ、500mlのペットボトルとで10倍希釈液を作成しこれを繰り返し入れていきます。このまま1週間放置し中を洗い出し、新希釈液を入れ角度を変えまた1週間放置し、これを3週間ほど繰り返してようやくここまで綺麗になりました。

待ち遠しかったですが、ぐっと堪えてケミカルの時間仕事にゆだねます。まぁ、平日は仕事ですのですぐ忘れて気は変わります(笑)このおかげでここまで綺麗になった訳ですが、さて使えるのか?
ということですが、実は溶液に漬け込んでいた時に気になることがあったんですね。それは、中身が少なくなってるやん!!ってことです(笑)
怪しげに浮腫っぽくなってるところを削ってみたら、ここからがもう大変!!

開くわ 開くわ 穴が!!
もうサビで消えて肉厚がないね
溶液内にとんでもない量のサビがゴソゴソ剥がれ落ちていたので怪しいと思っていたけど、まぁ~~~ねっ!。
これじゃタンクシーラーなんでなんの意味も…。

困った挙げ句ガシガシハンダ付け 笑
ちなみに普通の電気用のハンダです。ハンダをしては削ってハンダをしては削ってを繰り返し

水を入れてテストをし、再びハンダをしてを繰り返し繰り返しやり続けようやくすべての穴が埋まりガソリンの漏れは止まりそうです。外見こそ良くないですが中身は綺麗で使えそうなところまで持っていけました。ここまでかなりの忍耐力が必要でした…。このようなことを職にされている方はほんと尊敬します。何度捨てたろか!!と思ったことか(笑)冗談です。

とりあえずはこれて使えそうなので今回はここまで

あなたの参考になればラッキーと思いたい

コメント

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さいごまでありがとう♡
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