ルーミー アンダーカバー修理

某日の猛吹雪の日にスキーに行った際、帰りに寄った道の駅で車がえらい事になっている事に気づく。

この時は走行に支障がないようにある程度雪?樹氷?車氷?(笑)をとりのぞき普通に帰ったのですが、あくる日、通常路面を走行している時に下面よりザーザー謎の音がし始め慌てて路側に車を停め下部を確認したところアンダーカバーがバッキバキに割れ散らかしている事に気づく。ご想像通り割れたアンダーカバーを引きずっていたのである。氷結路面のわだちを走った事で割れたのであろう。というかそうしかない(笑)バンパーが割れてなかったのがせめてもの救いだが、いづれにせよ引きずりをなんとかせねばならない。

単純に交換を考えたが、ディーラーに問い合わせたところ部品代だけで1万ちょっと、あと工賃でなんやかんやで1万5千ほどかかるでしょうとの事。いっそのこと全部取っ払ってしまうという事も無くはないが、砂利の侵入、空力の悪化、もともとの保護機能が無くなってしまう事を懸念。

ん~、考えた挙句自分で交換をしてみようといろいろ調べてみたところ当方のは初期型の車体で、アンダーカバーは繊維質な軟質樹脂でできており、どうやら破損が多かったのか中期型のものから材質変更がされており固く頑丈素材になっているとの事。交換であればこのアンダーカバーがそのまま付くようなので、そうしたいところではあるが、吹雪の日にスキーに行きたくなってしまいそうなので、一旦修復で難(引きずり)を逃れるという策を取りました。

ジャッキアップしてよーく確認すると一部欠損もあるがなんとかつなぎ合わせて使えそうである。

ということで修復を試みました。使ったのはアサヒペンのダクトテープ。たまたま手持ちであったので「これで貼り付けたろっ!!」と少々勢いがアメリカンであるが、まぁ大丈夫であろうと思い貼り付け。

実はこれ、2年前の話で(笑)その後忘れてました。実は2年越しに修復部のメンテをおこなったところなのです。写真の左がBefore、右がAfter

なんだかんだで、そのまま乗り続けて2年(笑)全く問題無く稼働しています。というかこのDUCKパワーテープの耐久性のすごさを実感しています。上から貼り増ししただけなのですが、テープ側面が少し剥げて砂利がついていた程度でそんなひどい事にはなってはいませんでした。

とある整備工場にエンジンオイル交換に行った際、精算時に「綺麗に直されてますね~」と急に言い出したので、「えっ?何?」と一瞬思ったが、そういえばアンダーカバーテープだらけだったわと思い出し、いろいろ伺ってみると「この車、四駆車でも地上高やたら低いんですよね~ ボロボロの車両よく見かけますわ~ 」と話してくれました。実はそれで思い出したんですよね。(もしかして皮肉だった!?)

もし、お困りの方がいらしたら試す価値はありそうです、2年は耐えられましたから

以上備忘録でした。

あなたの参考になればラッキーと思いたい

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