出先でのこと、とある駐車場で子供が突然しゃがみこみだしので
どしたっ!?
と問いかけると、手のひらに乗せた何かを私に差し出し
ナニコレ!?
と逆に問いかけてきたので、よく見てみると、その何かというものがヤモリでした 笑
近くに建物のない駐車場のド真ん中、しかも白昼灼熱アスファルトの上
そもそも何故このような状況の場所にヤモリがいたのかは全く定かではないのですが、捕獲時は体がシワシワでやせ細っている様に見え、片目が見当たらず何者かに突かれてしまった?という様な状況でかなりグロテスクなものでした。全く動くこともなかったので正直死んでいるものと思っていました。
しかし、しばらく観察をしているとわずかに動いたのでまだ生きていると思い、おそらく一日も生きないだろうと思いながらも子供が拾い上げてしまったので、これもなにかの縁だと言う事で家に持ち帰りとりあえず保護してみることにしました。それがきっかけで飼うことなったのです。
これまで昆虫や水生生物は飼ったことはありますが、生まれてこの方爬虫類という部類の生物を飼ったことがありません。
子供が飼うと言った手前、私も興味があったので保護することを決意したのですが、多分すぐ死んでしまうだろうと思っていました。
とりあえずこの干からびた状況から察するに熱中症?的なもので極度の衰弱状態に陥っているものと判断し、とにかく涼しい場所に移動して水を与えねばということで小さな器に水を入れ、木と葉っぱを入れた透明ケースに入れて庭木の下の木陰にしばらく置いてみることにしました。
上の左の写真は左目は綺麗ですが、右目が消失しており体内が見えている状態で頭が少し黒く変色しています。その状態はグロテスク過ぎて直接写真には収めておりません…。
素人ながらいろいろ調べて今のところこのようにして蓋を閉じて観察
今回の内容はここまで
次回にその経過を書いていこうと思います。
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