お札ホルダーを設置

2023年新年も明けまして10日ほど経ってしまいましたが、おめでとうございます。

ということで、

さて今年は?も?いい年に成るように精進していきたいと元旦の神社の境内で誓った訳ですが、

ふと、自分の行いに悪いところがあるのではないかと降臨するが如く突然思いたち

それは

毎年神社より頂いているお札の祀り方が良くないのはないかと気になりはじめ

調べるとやっぱり良くなく

せめてもの良い(正しい)とされる状態に近づけたいと

行動を起こしてみることにしました。

今考えれば、そもそも家に(私自身)神棚という概念がなく、まぁこのあたりかなというところに立て掛けていただけです。

これではご利益なんて受けようにも受けられるはずもなくこれまでが気休めの神社参拝であったことを反省し、今年からは少しでも敬意と感謝が伝わることを願いお札を祀る事にしました。

神棚の事を考え出すと、少々凝り性な俺氏は「せっかく設置をするんだからヒノキで作られた大きな屋根の三社造りのあのタイプじゃないとやっぱり失礼かなぁ」とか、今まで思ってもなかったことを急に思うようになりドツボにハマりそうになってきたので、一旦一晩おいて考えなすことにしました。

すると、嫁氏お気に入りの山崎実業にシンプルモダンなお札置きがあるじゃないですか。

よし、これにしよう 笑

一体一晩で何があった?最初の想像と全然違うだろって話ですが、和風では決して無いシンプルな我が家にはこれだ!!とうことで寝る前にネットサーフィンで見つけた印象を頼りに即決しました。

早速取り付けしたいところなのですが、神々がどの方角を向き、家のどのあたりに鎮座頂くのかという疑問があります。無論これまでそのようなことは一切考えていなかった私は「南向きに置けば良い」という極めて断片的な情報を頼りに自分からみて南の方向に置いていました。たまたまそこに置きやすい高所小窓がありそこで良いと思って置いていました。

この文章を読んだ瞬間にすでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、わかっている人からみれば、「いやいやいや、なにやっとんねん!」となっていることでしょう 笑

それでは一般的に良いとされるお札の祀る場所ですが、まとめると以下のようです。

・家の中心から見てお札(神様)が東~南向きになるように家族が集まる部屋で上に人が通らなくトイレなどの水回りで無い明るい高いところへ祀る。

・つまり、自分が家の中心に立ち、お札は北~西方向の壁面に設置し、尚且つ設置場所が家族が集まる明るい場所であり、お札の上に人が通らない高い位置であること。

家族が集まる場所・・・だいたい居間
水回りを避ける・・・トイレとかキッチンとか風呂場を選択しない
東~南向き・・・お札(神様)からみて東、南東、南いずれかの方向を向いている(太陽が登る~頂点までの方向を見る事ができる)自分からみて南の方向に祀るのでは無い。つまり部屋の北~西面に祀る。
高い位置・・・人の目線以上
上に人が通らない・・・お札以上の上の空間に人を歩かせない。戸建ての居間はだいたい1Fであり、2F以上ある家、マンションは極端に難しいのでお札の上の空間に「雲」を貼り敬意を示す。
お札は祀る・・・棚に置くや壁に貼り付けるという概念を捨てる。

という具合にすべての条件を満たすには相当ハードルが高いことがわかります。もはや神棚を中心に家、土地を設計しなければなりません。そのような事を考えると結局風水のような考え方にたどり着いてしまい、いろいろ繋がってるんだなぁと感じると同時に逆に「今の家が風水的にどうなんだ?」という事が気になってしまいまたドツボにハマりそうになったので薄目でちょこっと調べてみると、我が家は完全注文住宅で建てたのにも関わらず、ホントにたまたま風水的には良い方の作りだった様で、謎に安心しました、、、。知らんけど 笑

実際に取り付けた時の様子がこちら

個人的には安定の山崎実業towerシリーズ
神棚とは遠いですが、お札ホルダーという商品
幅25x奥行4x高さ8cmスチール製で重量250gと重くなく(軽くもないかな)耐荷重1kg。木ネジと石膏ボードピンが付属。色はホワイトとブラックの2種類。石膏ボードに取り付けが可能な為それもあってかこの製品を選んだというのがあります。色は壁紙色と揃えてホワイトで。やはり理想設置場所に重きをおいて考えた場合そもそも設置場所は限られるので、これくらいの規模であることの方が収まりが良いです。ちなみにこのサイズで破魔矢も飾ることができるそうです。

左before  右after 遠目、近目
たまたま設置に適した壁面にダウンライトがあり、ここに設置してくださいと言わんばかりの場所がありましたのでお札ホルダーを設置し、次はどのお札をどの様に並べておくべきかという疑問が湧いてきます。そんなことも知らない残念な俺氏ですので再びネットで調べます。

以下まとめ

三社宮の場合・・・ 自分からお札を見る方向で 中央 天照皇大神宮 右 氏神神社 左 崇敬神社
一社宮の場合・・・ 先頭 天照皇大神宮 2番目 氏神神社 3番目 崇敬神社 の順に重ねる

とのことですが、我が家はどれにも該当せず、「天照皇大神宮」と「氏神神社」の2体しかなくその場合どうすれば良いのかという事がわからず、後にいろいろ調べると2体の場合は中央を少しあけ右が上位、左が下位ということになるそうです。具体的には自分からお札を見る方向で右「天照皇大神宮」左「氏神神社」となります。ちなみに写真の配置は間違っており、どうしていいのかわからない状況が読み取れます 笑

今はきちんと配置し祀っています。

この場所はちょうど皆の集まるリビングに位置し北西の壁面です。つまりお札は南東を向いておられます。目線より高い位置とのことですが、近くに階段があるのでそこから見下ろす形にならない様に階段からは降り際に視界に入らない位置としています。また、上はわずかに廊下と交差してしまうので頭上はすべて天に通ずる空間ですよの意味を込め天井に「雲」の文字を貼っています。ここまで考えて設置したらとりあえずは満足かなと思います。(神様はどう思われているかわかりません)突然の意識の降臨から始まりいろいろ勉強にもなったし、いい経験となりました。

 

あなたの参考になればラッキーと思いたい

 

 

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